ヒット曲けんきゅうしつ

なぜヒットする?は証明できないと思います。2025年は昭和100年。

インドネシアの2025年のヒット曲

大阪・関西万博:インドネシアパビリオン

 

「ウィークリー ミュージック ビデオ」週間再生回数ランキング(~25/9/28)

順位 動画タイトル 動画公開日 (2024年) 2025年
1 Tabola Bale (Elart Mix) 2025/04/03 0 170,247,968
2 STECU 2025/03/05 0 130,792,643
3 PICA PICA 2024/09/04 12,259,280 113,456,996
4 Garam & Madu 2024/12/20 0 108,910,575
5 Anugerah Terindah 2023/02/27 12,096,110 91,509,386
6 Selalu Ada di Nadimu 2025/04/04 0 82,659,713
7 Sinarengan 2025/03/12 0 80,571,463
8 Nina 2024/07/05 15,603,031 64,729,328
9 MANGU 2022/11/11 0 62,516,055
10 Lesung Pipi 2023/09/09 0 58,361,868
11 Bunga Maaf 2024/11/15 4,340,318 57,836,428
12 Ubur Ubur Ikan Lele 2025/03/05 0 49,187,917
13 Kita Usahakan Lagi 2025/04/18 0 46,113,464
14 Ciinan Bana 2024/08/01 68,098,498 44,395,530
15 Die With A Smile 2024/08/16 50,087,455 43,251,206
16 NGAPAIN REPOT 2025/04/13 0 42,080,104
17 blue 2024/12/12 3,289,330 41,567,461
18 APT. 2024/10/18 60,048,581 41,397,796
19 TIA MONIKA (New Version) 2025/04/28 0 40,427,901
20 Masing Masing 2023/11/16 23,438,791 38,293,546

※参考資料:Youtube Music Charts ウィークリー ミュージック ビデオ ランキング

 

 インドネシアの今年のヒット曲「Tabola Bale」は大阪・関西万博:インドネシアパビリオンで聴こえてきます。ほかのヒット曲も流れているかも知れません。

 

 まるでその国にいるかのように、今流行ってるヒット曲がふいに聴こえてくる経験をできました。インドネシアのスタッフの方々のご発想は素晴らしいです。

 

 インドネシアパビリオンはヨヤクナシで話題、パビリオンの前を通る来場者に向けて自国の流行歌を放送するアイデアも秀逸と思います。

 

 


www.youtube.com

注)SILET OPEN UP 公式アーティストチャンネルの動画

 

<インドネシア共和国-インドネシア基礎データ|外務省

人口

 約2.79億人(2023年、インドネシア政府統計)

 

民族

 約1,300(ジャワ人、スンダ人、マドゥーラ人等マレー系、パプア人等メラネシア系、中華系、アラブ系、インド系等)

 

言語
 インドネシア語

 

宗教
 イスラム教 87%、キリスト教 10.4%(プロテスタント 7.4%、カトリック 3%)、ヒンズー教 1.7%、仏教 0.7%

(2023年、宗教省統計)

 

 

 

 インドネシアの2025年のランキングを見ると、公開日が2022年や2023年の動画が存在する事に驚きます。

 

 2024年に人気を集めた作品が今年になっても流行する印象も感じます。

 

 特定の人たちのあいだで支持される新曲がヒット曲になりがちな日本のヒットチャートと異なり、多くの人が耳にする流行歌的な作品がヒット曲に成長しやすい雰囲気を感じます。

 

 作品の調性は調査中ですが、明るい長音階の作品が多い印象です。曲のテンポものんびりとした作品が多く、日本の音楽との違いを感じます。

 

 人口が多い国ほど再生回数が増えるため、インドネシアの作品はグローバルランキングで上位にランクインする事があります。

 

 

 今年は万博が開催されて日常でなかなか出会えない国と距離が近く感じたのでYoutube Music Chartsのデータを調べて形にしていこうと思います。

 

 現段階では情報の書き写し程度の内容ですが今後も更新予定です。いろんな国のヒット曲聴きながらのんびりまとめて行くシリーズにしようと思いますm(_ _)m

 

 

参考資料

 YouTube music charts: Japan(Webサイト)

 国・地域|外務省(Webサイト)