ヒット曲けんきゅうしつ

流行した音楽を探して、色々考えるブログ

「LOVE NWANTITI (AH AH AH)」CKay featuring Joeboy and Kuami Eugene(2021年)

流行時期(現在ヒット中)

 TOP50(フランスのオリコン的ヒットチャート)のランキングによると、CKay featuring Joeboy and Kuami Eugeneさんの「LOVE NWANTITI (AH AH AH)」は、2021年9月末からヒットし始めています。

 

 ナイジェリアのアーティストのCKayさんの作品で、2019年にアフリカでヒットしていたようです。

 

 2021年にはTikTokハッシュタグチャレンジで、この曲に合わせたダンスを投稿するユーザーが増えた事で、世界的なヒット曲へ成長しているようです。

 

 CKayさんが所属するワーナーミュージックのプロフィールによると、TikTokでの流行は北アフリカで始まったそうです。

 

 


www.youtube.com

注)CKay 公式アーティストチャンネルの動画

 

 

「LOVE NWANTITI」って何語?

 Ckayさんご出身のナイジェリアについて私はほとんど存じ上げません。ナイジェリア語があるのか?と思いましたが存在しません。

 

 外務省ホームページの「アフリカ各国トピックス|外務省」のナイジェリア紹介のPDFによると、三大民族のハウサ族(北部),イボ族(南東部),ヨルバ族(南西部)が用いる言語が存在するようです。

 

 Google翻訳ではイボ語から日本語に機械翻訳できましたので、「LOVE NWANTITI」はイボ語と思われます。

 

 歌詞を見ながら曲を聴いても、聴き取れずに付いていけなくなります・・・(汗)。歌詞も英語とイボ語が混じっているみたいですね。

 

 現時点では和訳された記事が見当たりませんが、いつか語学堪能な方が訳して下さるだろう、と期待しています(他力本願・・・)。

 

 

アフロ・ビート発祥の国・ナイジェリア

 外務省の資料にはアフロ・ビートに関する記述もあります。

 

伝統的アフリカ音楽にジャズ,レゲエ,ソウルを取り入れた「アフロ・ビート」の創始者として世界的に有名なミュージシャン・フェラ・クティ(【世界で活躍するナイジェリア人】)

 

 アフロ・ビートは1960年代後半にフェラ・クティ(Fela Kuti)さんが命名したジャンルのようです。

 

 日本ではソウルに該当するテンプテーションズさんやオーティス・レディングさん、サム&デイブさんの作品がR&Bとして流行した時期になりそうです。

 

 半世紀以上前に誕生したアフロ・ビートは、1970年代以降に誕生した音楽と融合できる音楽表現のようです。

 

 「LOVE NWANTITI (AH AH AH)」を聴いていると、現在の音楽とも相性が良いと感じます。

 

 

 アフリカのヒット曲というと「Pata Pata」(1967、1998)や「Jerusalem」(2020)くらいしか知りませんでした。

 

 どちらも明るさを感じる曲調で、"アフリカの音楽=ポジティブで前向きな曲調"という固定概念を持っていました。

 

 今後も「LOVE NWANTITI (AH AH AH)」のように、様々な国から世界的なヒット曲がヒットチャートに登場する事を期待しています。

 

 

参考資料

 「TOP50」(https://acharts.co/france_singles_top_100

 「アフリカ各国トピックス」外務省(https://www.mofa.go.jp/mofaj/af/af1/page23_002939.html

 「CKay / シーケイ プロフィール」Warner Music Japan(https://wmg.jp/ckay/profile/

 「Google翻訳」(https://translate.google.co.jp/