ヒット曲けんきゅうしつ

なぜヒットする?は証明できないと思います。誤字はちょっとずつ修正します。

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ヒット曲の歌詞分析~「正しさ」(2020年代)

コロナ禍が助長?多く歌われる「正しさ」 2020年代のヒット曲を聴いていて気になる単語が"正しさ"です。他の年代に比べて登場する機会が多いと感じます。 「水平線」(2021)で歌われるように、"正しさは別の正しさと衝突"します。 そのため、あえて…

「スキップ・ビート」KUWATA BAND(昭和61年)

流行時期(いつ流行った?) KUWATA BANDさんの「スキップ・ビート」は、昭和61年(1986年)にヒットしました。 『レコードマンスリー』のランキングでは、7月初めに発売されたレコードは8月に最高順位を記録しています。 年月 順位 昭和61年07月 5…

「涙の太陽」エミー・ジャクソンとスマッシュメン(昭和40年)

流行時期(いつ流行った?) エミー・ジャクソンとスマッシュメンさんの「涙の太陽」は、昭和40年(1965年)にヒットしました。 『ミュージックマンスリー』の"洋楽の月間ランキング"によると、2月に発売されたレコードは、6月~9月にかけてヒット…

「Zidane y va marquer」Cauet (2006年)

いつ流行った? TOP50(フランスのオリコン的ヒットチャート)のランキングによると、Cauetさんの「Zidane y va marquer」は、2006年1月、2月にヒットしています。 タイトルをGoogle翻訳すると「ジダンはそこで得点します」という意味になります。 W杯…

「誰か故郷を想わざる」霧島昇(昭和15年発売)

反語のタイトルは時局に逆らう意思の現れ? 1938年5月、政府が国民生活を制限できる国家総動員法が施行されます。 "国民が納得できないまま日常生活を制限せざるを得ない世代"と定義すれば、2020年から現在も続くパンデミックの現代も同じです。 霧…

「気分上々↑↑」mihimaru GT(平成18年)

流行時期(いつ流行った?) mihimaru GT(ミヒマルジーティー)さんの「気分上々↑↑」は、平成18年(2006年)にヒットしました。 オリコンランキングによると、CDが発売された5月に最もヒットしています。 また、この時代から"CDより配信がヒットする…

「愛のくらし」加藤登紀子(昭和48年)

流行時期(いつ流行った?) 加藤登紀子さんの「愛のくらし」は、昭和48年(1973年)にヒットしました。 レコード発売は2年前の1971年10月で、ヒットするまでに時間がかかった作品です。 1973年9月からヒットし始めた記録が残っています。…

「フラッシュダンス~ホワット・ア・フィーリング」アイリーン・キャラ(昭和58年)

流行時期(いつ流行った?) アイリーン・キャラさんの「フラッシュダンス~ホワット・ア・フィーリング」は、昭和58年(1983年)にヒットしました。 オリコンランキングによると、6月末に発売されたレコードは、8月から10月にかけてヒットしてい…

「One more time,One more chance」山崎まさよし(平成9年)

流行時期(いつ流行った?) 山崎まさよしさんの「One more time,One more chance」は、平成9年(1997年)にヒットしました。 ご本人が主演された映画『月とキャベツ』(1996年12月21日公開)の主題歌ですが、CDには記載されていません。 タイ…